Xenoblade Definitive Edition 感想(その1)

※ゲームのネタバレを含みます、ご注意ください

 

今さらながらゼノブレイド楽しい〜〜〜〜〜〜!!!!!

となったのに加えて、二十二章でストーリーが折り返しっぽいのでここまでの感想を書いてみようと思った。各キャラクター毎に感想を書いていくよ〜〜〜

 

 

シュルク

すっっっっごい普通の男の子。好奇心が強くて、街の人たちにも頼られる優しさがあって、幼馴染みの女の子の好意に鈍感な本当に普通の男の子。

だから彼が「復讐」を全面に掲げた旅を選んだことが結構衝撃的だったけど納得した。こういうゲームの主人公って私怨で動くイメージが無かったから、そこがシュルクは少し王道とは違うなと。

殺された幼馴染みのため、あいつらをすべて斃す。もちろんみんなが受けた痛みのため、ひいてはホムスのためにもなるけど、「復讐」の旅であることをしっかり意識して進むシュルクはあくまで当たり前の感情を持つ普通の男の子なんだなあとしみじみ…。

なぜモナドに選ばれたのか、彼の出生の秘密は何なのか、まだまだ謎が尽きないけどシュルクの歩む道が険しくないことを祈るばかり…絶対無理だと分かっているけど…。

 

ライン

いや〜清々しい脳筋熱血キャラ。フィオルンがなんとなく嫌っているのも納得のガサツな男の子。

シュルクが理系でラインが体育会系で、お互いをしっかり理解して信頼し合っているからすごく良いコンビだなと見ていてほっこりする。たまにシュルクが感情に飲まれた時にラインが諫めるのもめちゃくちゃ良い。ほんとシュルクの側にずっといてやってな…と願うばかり。

ねえカルナとはどう…どうなの…?カルナは憎からず思ってそうだけどラインは絶対何も考えてないでしょ…カルナは旦那が生きてるかもだし…その辺気になっちゃうんですが…ごめんね出歯亀で

 

ダンバン

かっっっっっっっっっっこいいいいいいいいいいいなあああああああああダンバンンンンンンンンンんんんああああああ

初っ端、大剣の渓谷の戰いのムービーでの「掴もうぜ、未来!」から始まりダンバンほんとずっとかっこいい。これはいけない。人間性が出来上がり過ぎている…(ベタ褒めの民)

しかもシュルク達の戦いに着いてきてくれる…動かない右腕をものともせず不慣れな左腕で剣を振るって…。惚れるしかないのでは…。

実の妹フィオルンが生きていると分かった時、そのフィオルンが記憶を失っていると分かった時、そして力及ばず逃げ帰ることしか出来なかった時…悲観するシュルクに「命があればいいさ、思い出はまた作れる」と声を掛けることの出来る度量ッ…!敵わねえ…ッ!

右腕が治るといいな〜〜〜ダンバンほんと幸せになってくれ…もしくは私が幸せにしたい尽くしたい…みんなのお父さんだ…。

 

カルナ

めちゃくちゃ戦闘で助けてもらってるほんとありがたい。ダンバンがお父さんならカルナはパーティのお母さんだな〜。

いや本当にあのラインとは…ラインとはどうなんですかね…旦那の影を見ていることはなんとなく匂わされているけど死んでないかもしれんしって思うと…複雑ですね…。

どうしても何故か衣装がセクスィーになってしまって毎回申し訳ないけど素敵なスタイルにも毎回助かってます。ありがとうございます(?)コロニー6の復興頑張って進めるよごめんね…故郷に帰れるといいね。

 

リキ

ラインが「おっさん」って呼ぶのめっちゃ好き

おま…ロリおっさんおま…40歳妻子持ちしかも子沢山ておま…色々と衝撃かつ理解が追いつかないぜノポン族。喋り方どう考えても10歳未満なんだけど大丈夫ですか色々。

全裸になってもガツガツに武装しても可愛いからビジュアルは正義。でもとある装備で羽が刺だらけになったのは流石に殺意高くて笑ってしまった。

小さい子のような純真さと幼さでごくたまに鋭い事を言うけど基本的には癒し系のマスコットだと思ってるけどいいのかな?重めの展開に関わってこないでくれよ頼むから…頼んだからな…

 

メリア

他のハイエンターと比べて小振りな羽が可愛い。最初出会ったときは羽が帽子に隠れてたから完全にホムスかと思ってた。あれは羽隠しの意味合いもあったのかな…?

シュルクへの淡い恋心がどうなるのかな〜〜〜フィオルン強過ぎるからなあ…頑張れメリア。かわいいぞメリア。そしてお兄ちゃんも優男っぽいがとても良いぞ。

戦闘スタイルがまた独特だからなかなか使いこなせてあげられていない。どうしても脳筋組(ライン、ダンバン)に頼ってしまうんやごめんな…。

今後もハイエンター族の中に渦巻く陰謀に巻き込まれそうな予感がビシバシするので、メリアの行く先も穏やかであることを祈るばかり。無理でしょうが…お兄ちゃんと乗り越えてくれ…。

 

そのほか気になること

機神によって殺され(?)、フェイスに入れられたホムスの詳細が気になる。

フィオルンは切り刻まれて気付いたら「機械の身体」になっていたって言っていたけど、つまり厳密にはもうホムスの身体とは言えない…?一度死んで機械になって生き返ったということなのかな。

だとしたら、フェイスに乗っている人達の動力源は何なのだろう。ホムスとは違って機械ならではの動力源によって生かされているのだとしたら、機神界との戰いが終わった時にその人達は…どうなるんだろう。生きていけるんだろうか。

ウワ〜〜〜!!!!やめてくれ 嫌いじゃないけどやめてくれ…

 

書いてるとキリがないので、感想はメインのキャラクターのみここまで。

次はエンディングを迎えた時かな。伏線も謎もまだまだてんこ盛りなので進めるのが楽しみ。頑張るぞ〜〜〜!!!