YOKOHAMA SPECIAL

THE  YELLOW  MONKEYの横浜アリーナライブ

 

最高だった〜〜〜〜〜;;;;;

 

声が出せないという制限なんてものともしない、アーティストとお客さんとの新しい気持ちの通わせ方を生み出したイエローモンキーはもう最強。

本当に本当に、今日のライブは最高だった。

 

聴きたいなあと思っていた曲をもう「エッもしかして私の心読みました!?!??」ってくらいやってくれてさらに好きになっちゃう。

天国旅行、HOTEL宇宙船、甘い経験、NAI、聖なる海とサンシャイン、そしてSO YOUNG………

パンドラ(映画)を少し前に見たから、SO YOUNGの持つ意味が胸にずっしり来た。

今の彼らにとっては明るい意味を持つ曲になってくれていたらいいな…。

 

「声を出したくても出せないというみんなに性的な刺激を感じる」というこの名言!笑

急にコロナ禍がプレイになった。

これは天才。

そう思うと曲のイントロが始まる度にマスクの中で大声も出せず小声で「ンンン〜〜〜〜〜!!!!」と唸るのも吉井さんからのプレイの一環…これは興奮する…。

 

声援の代わりに拍手を。歌声の代わりに拳を。

鳴り止まない拍手と、お客さんの手を労って「大丈夫?痛くない?」と心配しつつへらりと笑うロビン。拍手を受けてニコニコと嬉しそうなヒーセ。一緒に拍手をお客さんに送るエマとアニー。

声が出せなくても想いは、愛は伝えられるんだなと体感出来た、本当に不思議なライブだった。

 

東京ドームという場の持つイエローモンキーへの重み、コロナ禍において初の大規模ライブ、8ヶ月ぶりの大舞台。

11/3はメンバーも神妙な面持ちで、お客さんも声の出せないライブに戸惑って、それでも必死に全員がライブを楽しもうとしてた。

その必死さを超えてすっかり変わってしまったライブの空気をモノにして、制限も不安もある中で明るく、楽しく、幸せなライブを生み出す彼らはなんて凄いんだろう。

 

THE YELLOW MONKEYを愛せて嬉しい。

これからもずっと、40周年も50周年もあなた達の音楽を聴いていたいな。

 

最後に

エマ、「吉井和哉の永遠の恋人」の称号おめでとう!!!!!

(みんな知ってるけど☺️)